csレベルで使用してきたDDデッキの解説
割と記事読んでくれてる方が多くいてくれて
前回のようなしょうもない記事だとなんだか悪いなーと思ったので
大会レベルで使用しているDDの解説していきたいと思います。
長くなりますがよかったら読んでいってください!
現在使用中の構築。
メインやサイドの構築は環境によって多少変わったりしていますがエクストラはトライアルから一度も変えていません。
今年の規模の大きい大会での戦績は
YCSJトライアル大阪8-2準優勝
YCSJ大阪5-2
みりんcsチーム戦個人3-1
ぷちアルファcsチーム戦17日個人4-2
ぷちアルファcsチーム戦18日個人0-3
30戦20勝10敗勝率66%です。
目指す場所が決まっていて
それで勝ち越せているので構築自体に問題はないと思います。
今期で見たときこのデッキの何が強いのかというと
①盤面の復帰力
②メイン・エクストラの除去の質
の2つだと思います。
この二つについて解説していきたいと思います。
①盤面の復帰力
一例ですが
ケプラー・コペル・スワラルの3枚から相手の妨害がなかったとして展開した場合
クリスタルサイフリート+相手ターンメタファイズホルスで
モンスター効果の無効破壊
魔法・罠の効果無効
対象を取らないコントロール奪取+表側永続無効
の汎用性・質ともに高水準の妨害を3つ用意することができます。
ここまででも十分強い盤面だと思うのですが
一番強いのはこの後で
仮に全て踏み越えられて盤面を全て崩されたとします。
そこからトーマスで回収したケプラーと墓地に残したリソースのみで展開で
アビスモンスター除外効果3回起動+ヴァレルソード2回攻撃(ファンタズメイケア済み)
とかまでいけたりします。
前述の妨害を踏み切った上でガッツリ固められるなんてこともほぼないですし
妨害があったとしても初手の残り手札2枚+フォーミュラ1ドロー+通常ドローで手札は5枚に戻っているのでそれなりに対応できると思います。
この展開の場合に限った話ではなく墓地にスワラル・ネクロ・ラミアまたはそれに繋がるカード・展開に使用した蘇生効果持ちのDDD+手札にケプラーや地獄門みたいな形を取れれば大体立て直しが効きます。
手札3枚使って2〜3妨害というと
ほかの展開系に比べて見劣りするところかと思いますが、
突破されたら負けがないところが強みです。
②メイン・エクストラの除去の質
これは先程の話にも出ていましたが
メインではアビスラグナロク
エクストラではメタファイズホルス
が対モンスター除去としてとても強いです。
アビスの除去効果には名称指定は無く出し直せばコストが用意出来る限りモンスター除外の除去を連打できます。
これは対環境でいえば、サンダードラゴンや転生炎獣などに有効でそれらの耐性を無視して除去できます。
同じ理由でメタファイズホルスも破壊を伴わない除去であるので非常に強力です。
自分のターンでは大体ハリファイバーの下にS召喚していくことになりますが
その場合ハリ+ホルス+相手モンスターの3体でヴァレルソードになり、墓地融合ができる状態であればヴァレソ2回攻撃6000+DDD融合体2000↑で1キルになります。
対魔法罠でも
メインにはサーチ可能な魔法罠除去や
エクストラにはフリーチェーン大嵐持ちのカリユガなどがいます。
除去手段が豊富で火力が高い
というのがこのデッキの2つ目の強みになります。
☆まとめ☆
こういう2つの理由から
対応力が高く、得意不得意があまりない
ということで、ほどほど勝てているのだと思います。
反面尖った強さはないので○○には絶対勝てるみたいなものがないのが欠点です。
どの相手にも真正面から当たる感じになります。
ちょっと前なら魔鍾洞バーンにはほぼ勝てましたが笑
デッキとしての解説はこんな感じでしょうか?
立ち回りに関しては単純で
通したいものを通せるように立ち回りつつ、何をされると一番困るかを考えるだけです。
どのデッキにも言えることを淡々とこなしていただけなので聞かれると困ります笑
あとはコンボ系のデッキなのである程度相手の妨害は割り切るってのも必要かなというところです。
とりあえずは以上になります。
採用理由等は書くと異様に長くなるので
今回はデッキ解説のみにします!
それではまた!